「国会期成同盟発祥之地」の記念碑(太融寺)

太融寺の境内にある「国会期成同盟発祥之地」の記念碑(大阪市北区太融寺町)

 

 明治71874)年に「民選議院設立建白」が政府に提出された。これを契機に起こった国会開設を求める自由民権運動は、当初愛国社に結集した土佐を中心とする士族が指導したが、やがて明治111878)年ごろから豪農豪商出身の県会議員などが指導する全国民的な運動へと高揚・転換していった。

 このような自由民権運動の高揚と広がりを象徴するものが、明治131880)年に大阪で開催された国会期成同盟の結成大会である。この結成大会は、明治13315日から始まったが、319日から北区の太融寺に会場を移し、48日まで開催され、国会開設の請願書提出と国民的運動の方針が決定された。この時から、自由民権運動はますます大きな運動へと展開していくのである。

太融寺は、弘仁12821年に嵯峨天皇の勅願により、弘法大師が創建された古刹で、大阪市北区太融寺町にある。)

 
上の記念碑の説明文
 
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